ワーホリに行くと決めたら避けて通れないのが、「ビザ申請」です。
自分で情報を集めてコツコツ準備をするしかないので、その様子を随時発信していきたいと思います。今後ビザ申請する人の役に立てたら嬉しい限りです。
今回は、ビザ申請の第1ステップであるフランス大使館の予約についてご紹介します。
※ビザの申請方法などは変更される場合もあるので、フランス大使館のHPをこまめにチェックして、最新情報を確認することをお勧めします。
ビザ申請の流れ
ビザの申請から受け取りまで、大まかな流れは以下の通りです。
出国予定日を決める
→大使館の予約(予約がないと申請できません)
→大使館でビザを申請
→受理されたらビザが届く
- ビザの申請は出国予定日の3か月前からできます
申請後、実際にビザがおりるまでは数週間ほどかかるようなので、遅くとも出国日の1か月~1か月半前には申請を済ませておきたいですね。
- 大使館の予約は3か月前からできます
私は9月末に出国予定なので、7月上旬にビザを申請することに。その3か月前の4月上旬に大使館の予約を取りました。
大使館の予約は早い者勝ちです。私が見ていた限り、前日でも空きはありましたが、申請日の目途が立ったら早いうちに予約していた方が安心かなと思います。
大使館の予約
さて、本題の予約ですが、これはとっても簡単でした。
フランス大使館の予約専用サイトから予約できます。日本語表記はありませんが、内容が簡単なので、英語 or フランス語でできるレベル。わからなければGoogle Translateなどで調べながらやってみましょう。
予約に必要な情報は、
- 日時(カレンダーから空き時間を選択)
- Last name
- First name
- Phone
- Birthdate 以上。
予約が完了したら、Appointment booking receipt(予約完了確認書)がメールで届きます。QRコードも記載されているので、当日印刷して持参したらいいのかな?と思っています。
今後のスケジュール
申請日までの約3か月間で、必要書類をすべて揃える必要があります。ここからが頑張りどころ。「間に合わない!」ということがないように、早め早めに準備していきたいと思います。
必要書類はフランス大使館のHPから確認できます。
4月~5月
- 長期ビザ申請書の作成
- 申請動機作文の作成
- 滞在中の計画書/履歴書の作成
- 海外旅行保険加入
時間がかかりそうなものから取り掛かります。
自分で作成する書類は英語 or フランス語どちらでもOKですが、せっかくなので今回はフランス語でTRYしようと思います。時間かかりそう~~。
6月
- 証明写真撮影
- ワーキングホリデービザ宣誓書
- レターパックプラス購入
- 銀行の残高証明書の取り寄せ *
- 健康診断書 *
6月はすぐに準備できるもの。
* マークの書類は、申請日から1か月以内に発行されている必要があります。早く準備しすぎてもダメなので要注意です。
7月
上旬にビザ申請。
無事受領されたら7月中にはビザが届き、9月末に晴れて渡仏です。
かなり余裕を持ったスケジュールを組みました。というのも、ビザ申請は東京のフランス大使館で行われます。関西住みの私は、万一書類に不備などがあった時に、一度関西に戻って書類準備→予約を取り直して再度東京に行かなければなりません。それだけはなんとしても避けたいですが笑
また、大使館は平日しかやってないので、私は有給を取って行きます。そうした事情を考慮して、早め早めに準備を進めています。
あと渡仏直前は退職手続きや退職後の役所手続きに追われそうなので、ビザ申請は早めに完了させておきたいです。
以上、フランス大使館の予約についてでした。
各申請書類の書き方や申請当日の流れは、随時更新していきたいと思います。
A bientôt!
みさ