少し遅れてしまいましたが、今月もパリでの生活を振り返っていこうと思います!11月もかなり盛りだくさんの1ヶ月だったな。
まずはお引っ越し。10月は仮住まい(Airbnb)で、11月に入って、残りのワーホリ期間を過ごすであろうお家に引っ越しをしました。日本人奥様×フランス人ご主人のお家にホームステイする形です。ご家族の方も親切で、程よい距離感で良い関係性を築けているかなと思います。パリ郊外なので周りは住宅街やスーパー、パン屋さんがあり、やっと腰を据えて、落ち着いて生活できるなとホッとしているところです。
そして語学学校。10月・11月の2ヶ月限定で登録していたのですが、あっとういう間に最後の授業が終わってしまいました。早かった...! 入学当初は周りのレベルの高さに圧倒されてたな〜。結局最後までその気持ちは変わらなかったのですが(笑)、クラスメイトたちと少しずつ仲良くなれたのが嬉しかったです。最終的に、ご飯やカフェに行く友達も数人できたので、学校に通った甲斐がありました。元は取れたはず(笑)
次にお仕事。パリに到着してからずっと仕事探しをしていましたが、この度無事に仕事が決まり、12月(明日)からお仕事をすることになりました!祝・ニート卒業!!!今は緊張とワクワク半々くらい。お仕事内容にはすごく興味があるのですが、なんせ私のフランス語力はそこまで高くないので、不安はあります。いや、不安しかない?笑 でも、どんな仕事でも、とりあえずやってみないことには何もわからないので、チャレンジだと思ってできることからやってみようと思っています!うまくいきますように...!
そして自分自身のこと。ここ最近起きた出来事で、自分自身やこのワーホリを振り返る機会がありました。そこで感じたことを、備忘録の意味も込めて書きたいと思います。
まずは、もう少し自分の気持ちに正直になろうということ。自分の好き嫌い・得意不得意といった感情に素直になって、無理に人に合わせたり、相手のために自分の意見を飲み込んだりしなくていいんだと思いました。「今自分が我慢したら、波風が立たないから」という理由で自分の気持ちを飲み込むこと、私はよくあります。別に相手に遠慮しているとかではなく、それが私なりの人との付き合い方・気遣い方なのだと思います。ただ、あまりにもそれが続き、相手がどう思うかを考えすぎて、自分自身を蔑ろにしてしまっていたなと。もう少し自分の気持ちに素直に、パリでの生活を作っていきたいなと思いました。そして、私は自分のためにパリに来たんだということ。誰のためでもなく、私自身のため。だからこそ、自分がやりたいことだけをやろうと思いました。さっき書いたことにも通じますが、相手>自分で考えてしまう癖があって、それが時には自分にとってよくないこともあると今回感じました。パリで生活できる貴重な1年。自分のやりたいことを思う存分やって、1年後「はぁ、楽しかった。また日本で仕事頑張ろう」という気持ちで帰れるように。自分の気持ちに正直に、残りの日々も過ごしていきたいと思います。
P.S. 「やりたいこと」というと、パリに来てからワイン・チーズ・ハムの美味しさに気づいてしまい、一人でワインバー開拓したいなと思っています。私はパリで酒飲みになるのか...笑
À bientôt,
みさ