先日、日帰りでリヨンに行ってきました!フランスには「美食の街」と言われる場所がいくつかあり、リヨンもそのうちの一つです。ご飯情報多めですが、最後までお付き合いください(笑)
いざ出発
日帰りということもあり、朝7:30出発のTGVを予約。日が昇る前に家を出ないといけず若干テンションは低めでスタートしました(笑) 電車の中で食べようと、近くのパン屋さんで朝食を調達したのですが、待ち切れずに乗車前に完食。チョコたっぷりのPain au chocolatが美味しかった〜。店員さんの笑顔と甘いもので私の気分も少し上向きに。
* Mon Père était Boulanger:Paris Gare de Lyon駅から徒歩3分ほどのパン屋さん。6:30から営業しているので、早朝出発の方にもおすすめ!
この日乗車したTGVは、Frecciarossa 1000というイタリアの(?)車両でした。私は一番安いStandardシートを予約しましたが、車内も綺麗で各座席にコンセントプラグも付いていました。飲み物や軽食の車内販売もあります。私は試していませんが、Wifiも使えるみたい。パリからリヨンまで約2時間で片道49ユーロ(約8,000円)。
早朝出発だったため、車窓から朝日が見れました。私は、ヨーロッパの電車旅が大好きで、街と街の間に広がる、緑いっぱいの牧歌的な風景を見ているだけで幸せな気持ちになれます。そんな景色を見ながら、音楽を聴いたり、本を読んだり、ただぼーっとしたり。とっても贅沢な時間。
リヨン到着
あっという間にリヨンに到着。リヨン内はメトロ・バス・トラムが走っていますが、そんなに大きな街でもないので、交通機関は使わずに徒歩で移動することに。
駅から15~20分ほど歩くと、リヨンを流れる川の1つ、ローヌ川に到着します。このローヌ川の右側と左側で、建物や街並みも大きく変わっているように感じました。
ソーヌ側とローヌ川に挟まれたエリアには、たくさんのお店(食べ物、雑貨、パン屋さんなど)があって、とても楽しかったです。
旧市街 Vieux Lyon
ソーヌ川を渡ってすぐあるのが旧市街。リヨンの街歩きの醍醐味じゃないでしょうか。旧市街はオレンジや黄色の壁の建物が多く、少しドイツやスイスに似た雰囲気です。
ノートルダム大聖堂
旧市街から歩いて20〜30分ほどのところにあります。ただ注意なのは、道中ずっと坂道だということ。私は12:00からランチの予約をしていたので、あまり時間がなく、早足で登ったのですが、息は切れるは、汗はかくは、とってもしんどかったです。アラサーにはきつい笑
さいごに
午前中はあてもなく街中を散歩して終了。特に旧市街は、小道がたくさんあって、ジブリの世界に迷い込んだような気分で楽しかったです。次回は、今回のリヨン旅の1番の目的、グルメについてお伝えします。
À bientôt,
みさ